すまいよみ 良いマンション選びを支えるブログ

東京イースト在住。2007年に最初のマンションを購入してから失敗を重ね、結局3回もマンションを買い替えました。 すまいよみは『後悔しないマンション選び』を支援するブログです。

タワーマンションてよいと思いますか?

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話している方が、私がマンションのことが好きだとわかると、最近よく聞かれる質問です。


タワーマンション(以下、タワマン)は、言わずと知れた高層階建て(おそらく30階以上くらいのことを言うのでしょうか)のマンションですね。みんながきっと一度は住んでみたいと羨む邸宅です。

 

正直、僕はタワマンについて、あまりく詳しく知りません。タワマンが立ち並ぶような東京の臨海部や武蔵小杉といった今人気の街の物件に手が届くはずもなく、あまり興味がなかったからです。

 

錦糸町にも「ブリリア東京」というタワーマンションがありますが、『ああ、ブリリアね』と、街のランドマーク的な憧れの存在となっています。価格もこのあたりの他マンションと比べて、ずば抜けて高いです。庶民はお相手できません。。。

 

それでも、大好きな間取りや物件概要はちょこちょこ見ていましたので、僕が感じたタマワンの良いところ、悪いところを、実際に住んでいる友人などから聞いた話も織り交ぜて書いてみようと思いました。

 

 

タワーマンションの良いところ

 

僕は、先ほどの質問には、いつもこう答えます。

『お金が余るくらいあるのなら、無条件で良いと思います』

 

いいんですよ!やっぱり!そりゃあ。

 

なぜでしょう。

 

まず、大体において企画が良いです。

 

大体ビッグプロジェクトになりますよね。およそ人気のあの街、この街に立ちますから、街づくりを巻き込んだプロジェクトになります。おひざ元の街まで行政と一緒に組んで開発し、スタバが似合う街並みにしてしまったり、ショッピングセンターを併設させたり、もちろん、駅近の立地だって多く、資金力豊かな大手デベロッパー物件になりますから、企画力に相当な力を入れますよね。

 

次に、共用施設が充実してます。

 

フィットネスクラブやら図書館やら、認可保育園からカフェまで。うらやましすぎるほどのマンション内ブリリアントライフ!()

 

そして、なんといっても眺望、夜景。

 

これが一番の魅力かもしれませんね。一日見ていても飽きないですよ。階下の小さい人間や街並みを見ていると哲学的にふけってしまいます・・・。購入する方は、主にここに対してお金を出すんでしょう。

 

部屋一つ一つ見ても、面白い間取りが多いです。

 

このあたりは、また別途違うところで書いていきますが、他のマンションみたいに一般的というか平凡な間取りは少ないですね。天井高だったり、窓枠が広かったり、部屋の開口口、窓が広いワイドスパンの部屋が多かったり。おそらく、タワーマンションは、大手デベロッパー(不動産業者)が、力に力を入れ、スーパーゼネコンに委託していることが多いので、鹿島建設大林組など、デッドスペースを少なくする梁など、技術全般がすごいと思うのです。

 

それと、設計事務所への依頼も、超優秀なデザイナーなどに手を掛けていると思います。

 

余談ですが、同じ大手デベロッパーでも、人気の街のタワマン物件の部屋づくりと、隣街の小粒な物件の部屋づくりとでは雲泥の差がある場合が多いです。同じ会社が企画設計しているのか!と思うくらい。あの素晴らしい部屋を作った同じ大手デベロッパーという理由だけで、他の一般的なマンション物件の部屋の装備や仕様まで中身をよく見ずに評価すると痛い目にあいます。部屋作りの技術や仕様が全く違ったりします。例えば窓の高さなんかは平面の間取り図だけでは中々判断できませんが、タワマンの窓枠は天井まで届くくらいのハイサッシを使用していたりと。同じ大手のデベロッパーでも、委託しているゼネコンやらデザイン会社など全然力の入れ方が違いますから、その辺りを気をつけなくてはなりません。

 

安心・安全ですよね。

 

上記の理由につき、一流技術で立てている事、例えば、大地震の揺れを軽減する「免振構造」、揺れの影響を分散する「制震構造」など、安心、安全に関する最新技術が惜しみなく投入されています。お金で地震の恐怖からの解放を買える時代なんですね。。

 

さて一方で

 

 

タワーマンションの悪いところ・気をつけるべきこと

 

タワマンのデメリットはなんでしょうかね。

 

まず、購入するコスト負担が高いというところ。これはいくつかの理由があると思いますが、まずは、近年高騰している建築業界の人件費負担増、資材費増、大手ゼネコンへの委託費、技術費、また当然ですが需要と供給のバランスですから、人気を見込んだ強気な価格設定。一大プロジェクトを巻き込むための広告宣伝費、高額な建築事務所へのデザイン料とうとうが当たり前のように価格に転嫁され、とにかく高いです!

 

そして、またお金の面ですが、ランニングコストがやっぱりかさみます。そこまでなくてもよいのにと思うほどの共用施設部分に関する管理費、高層建築物ならではの、エレベータ管理、清掃業務とう、通常の毎月の管理費も当然一般的なマンションよりかさむと思います。そして、建物の性質上、毎月一戸ごとに積み立てる建物の修繕積み立て金も高いでしょう。

 

また、肝心な眺望の面ですが、入居後、周辺にタワマンが立ち、採光や眺望が妨げられてしまうというリスクが少なからずあります。将来的に、自分の部屋から近い周辺環境に巨大な建築物が立つ可能性などを事前に調べておきたいところです。これは、営業マンに詳しく聞いてもいいでしょう。それと、何階に住むか迷ったときに、金銭的に問題がない前提ですが、どうせ高い金額を出して購入するなら、ずっと目の前が抜けている環境の確保のために、なるべく高い階を購入したいですね。

 

そして、更に注意すべきは、購入前に提案された共用施設、サービスが、必ずしも永久に続くとは限らないということです。購入前にとても華やかに映ったサービスが、入居後、管理組合の意向でなくなってしまうことがあるかもしれません。憧れていたマンション内でのカフェ、フィットネス、映画館、保育サービスが全くなくなってしまうかもしれません。共働きという価値観を持って保育施設に惹かれて入居し、そのサービスがなくなってしまったら致命的です。「新聞を各階の住居まで持ってきてくれるサービス』が入居後すぐになくなり、毎朝30階から1階の集合ポストまで新聞を取りに行くのが一苦労だという話を聞いたことがあります。タワーマンションならではのサービスがなくなると一転、生活が不便になったり、当初見込んでいたライフスタイルが送れない可能性も出てきますので、事前によく確認しておくか、サービスはそのうちに無くなるという覚悟をしておく必要がありそうです。

 

最後に、生活面のことになりますが、これはタワマンならではの悩みを友人に聞きました。通学時間帯のエレベータが混みあう。中々こない。これも朝のイライラが増しそうですね。出かける時、1階に降りた時に、雨が降っていたことに気が付く、忘れ物をしたことに気が付く、そして部屋に戻ると相当な時間を要する。中々やりきれないですね(笑)。入居者が多いので騒音問題が多い一方、近所付き合いは希薄になってしまったりと。そんな悩みもあるようですよ。

 

まあ、これって、贅沢な悩みですよね。

 

他にもメリットデメリットたくさんあるかとも思いましたが、今回は、私が別件概要や企画など見て感じたこと、友人なの体験談などを中心に書いてみました。

 

そして、ちっぽけな(?)デメリットを考慮したって、物件の中で部屋をよく選んで購入すれば、そりゃ大手デベロッパーがスーパーゼネコンと組んで作っている物件が多いんですから、良い物件に間違いなしですよ。過剰なくらい金銭的な負担ができる方であれば!

 

 

逆に、過剰とも思える施設投資、ランニングコストなど、高いところへ安心して住むために、大きな経済的負担をしいられます。眺望や夜景などに興味がなければ、背伸びして購入するのは避けるべきかなと個人的に思います。タワマンじゃなくたって、他にも自分にとっての良いマンションが沢山あると思います。

 

という、お話でした。

 

今回、書ききれなかったのですが、次回、タワーマンションで気になっている間取りのことをまたちょっと書こうと思っています。

 

 

 

 

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