すまいよみ 良いマンション選びを支えるブログ

東京イースト在住。2007年に最初のマンションを購入してから失敗を重ね、結局3回もマンションを買い替えました。 すまいよみは『後悔しないマンション選び』を支援するブログです。

新居に入れる家具を購入する時に注意したい事

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新居の契約も済んで、「後は入居に向けた準備!」。家具を選んだり雑貨屋さんを物色したりと、何度経験しても楽しいひと時なんですよね。入居の準備費用を織り込んで住宅ローンを多めに借りていれば、少し背伸びした家具を購入することもできます。でも、好きな家具をただ買い揃えればよいわけではありません。今回は、新居に入れる家具を購入する際、僕の経験上2つだけ注意したいと思うことをお話しします。

 

購入して後悔したくないのは、マンションだけでなく家具も同じです。

マンションだけでなはく、家具もできれば買って後悔したくないですよね。憧れのブランド家具なら尚更です。家具選びで失敗しないために一番良いのは、マンションを購入する際の家具オプション販売会や、家具店などで、コーディネーターに一括で見てもらうことだと思うのですが、色々な家具屋で単品で買いそろえたい場合などコーディネーターに見てもらうことができない場合もあるでしょう。

僕は、3回マンションを買い替えて、新居に家具を入れるたびに失敗していました。どんな家具を選ぶのかコーディネートするかは人それぞれですし、私も専門ではありませんが、僕が一番失敗したのは、家具の「大きさ」と「色調、色合い」でした。この2つは購入前に押さえておきたいです。

 

部屋の広さに合った適度な大きさの家具を選びたい

結論から言うと、家具の「大きさ」については、部屋を家具で窮屈にしないため、部屋に適度の空間を保つために、部屋の広さに見合った大きさの家具を選ぶことが大事です。当たり前のようですが、結構大きめの家具を選びがちだったりします。大きめよりは、小さかったかなと思えるくらいが、家具の大きさにおいては、ちょうどよいと思います。

僕が最初のマンション入居の際に失敗したのは、家具の大きさでした。憧れのマンションライフということで、欧米ブランドなど様々な家具ブランドに思い焦がれ、事前に物色していました。雑誌などで取り上げられている素敵な家具は、どれもこれも実は大振りですよね。庶民が住む部屋の広さにはなかなか適合しない大きさの家具なわけです。そんなイメージも湧かなかった僕ですが、それでも家具ブランドの店員さんと話して、小さめのソファ、ローテーブルを選んだつもりでした。下の画像で分かりにくいかもしれませんが、実際部屋の中に入れてみるとかなりの空間を占めてしまいました。空間も広く天井も高い家具のお店で見るのとはわけが違ったのです・・・。

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この2つ、違うブランドです。それぞれの販売員さんは当然売りたいですから、「大丈夫ですよ」の二つ返事だったので購入してしまいました。でもでも12帖のリビングダイニング(以下LD)には大きかったです。ダイニングテーブルも置かなくてはいけませんから、ソファは全長1,800で長すぎました。ローテーブルも、1,200×800で大きすぎて、ダイニング、ソファ、ローテーブル以外のLD空間が手狭になってしまいました。

では、どれくらいの家具の大きさを目安にしたらよいでしょうか。あくまでも一般的なLD(11帖~13帖)における家具の適度な大きさの目安です。

下図は、約12帖のLDで、ダイニングが長さ1,500×800、ソファが2,100×750、ローテーブルが1,200×700で置いてみました。どの家具も大きすぎます。完全に窮屈ですね。

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次に、ダイニングが1,200×800、ソファが1,500×750、ローテーブルが900×600で設置してみます。こんなイメージかと思います。多分、ニトリなどの量販店でも販売されている一般的な家具の寸法だと思います。これくらいなら、家具に囲まれて窮屈に住むこともなく、家具の配置以外に適度な空間を保てると思います。

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ダイニングを小さくしてソファを大きく、また逆にダイニングを大きくして、ソファをなくしたり1人掛けだけで良いという人もいるでしょうから、あくまでも目安です。

上図で使用したような、物件の間取り図に当て込んでおよその家具の配置や大きさを測れる「家具レイアウトシート」なるものも存在するので、ご参考までに。

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とにかく、雑誌や媒体などで紹介されている、欧米や有名ブランドの家具は一つ一つが大振りです。一般的なマンションのために作られていないからです。なので、ブランド家具、高級家具などメディアや媒体で露出している良いイメージだけで家具を選ばないように、よくよく部屋の大きさと家具の大きさを相談しながら適切な大きさの家具(ブランド)を選択しましょう。
 
また、寝室の家具についても、同じ観点から、例えば、夫婦でシングルベッドを2つにするか、ダブルベッドを一つにするのかという選択肢があるかと思います。以前の記事で書いていますのでご参考までに(マンション購入で気をつけたい事(過ごしやすい主寝室を選びましょう!) - すまいよみ)。

 

マンションの部屋と家具の「色調、色合い」をはずさない様に・・・

次に「色」です。色の選択はとても難しいのですが、よほど感度が高い人で自分で色合いをコーディネートできる人でなくとも、誰でもある程度は、部屋の床の色と合わせて家具の色のレベルくらいは選択すると思います。ダーク系の部屋ならダーク系の家具。ナチュラル系ならナチュラル色といった感じで。

私は、3度目のマンションに入れる家具を購入した際、「色」で失敗しました。今までのマンションと違って、明るいナチュラル系のフローリングを選択しました。そこで、ベッド、ダイニングテーブル、ローテーブルも買い替えましたが、明るいナチュラル系というおよその色味だけで選んでしまったため、部屋に入れてから、全く色合いが違うことに気が付きました(私がそそっかしいだけかもしれませんが・・・)。フローリングの色味は、後から調べて気が付いたのですが、「ホワイトオーク」という色味だったんですね。下の写真を見てもらえばわかるのですが、全然違いますよね。

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僕はこの違いが判らず、もちろん床の色を写真で撮って持っていきましたが、家具屋では、フローリングの色と同じ認識で購入してしまいました(ある程度色味の違いは分かったのかもしれませんが、あまり意識していなかったのかもしれません)。これだったら、当初迷っていた白のダイニングテーブルのほうが、よほど床とマッチしていたわけです。と言ってももう買い替える余力はありませんので、このままで満足していますが。

ナチュラル系でもかなりの種類の「色味、色調」があります。色には、先ほどの「ロイヤルオーク」など名前が付いているので、家具を買い揃える前に、マンションデベロッパーの人に床の仕様・色の種類をよく聞いてから、家具屋さんに向かい、店員さんとよく相談するべきかと思います。

以上、とにかく家具を新居に入れる際、インテリアコーディネーターなどに一括で任せられない場合、自分でそれぞれの家具屋で単品で購入する際には、「部屋と家具の色合い・色調」「部屋の大きさと家具の大きさのバランス」だけは、まず注意して選択したいというお話でした。

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