すまいよみ 良いマンション選びを支えるブログ

東京イースト在住。2007年に最初のマンションを購入してから失敗を重ね、結局3回もマンションを買い替えました。 すまいよみは『後悔しないマンション選び』を支援するブログです。

僕が理想の2LDKのマンションを手に入れるためにしたこと

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前回、良い2LDKのお部屋を選ぶ際の課題、注意点についてお話ししました。今回は、個人的に理想だと思っている2LDK住戸を、僕がどう選んだのか、お話ししたいと思います。

 

僕好みの2LDKの部屋が少ない!

結論から言うと、僕は自分の理想の2LDKを手に入れるために、小型の3LDKの住戸を購入し、リフォームして大きめの2LDKにしました。

前回のブログ記事で、2LDK住戸が、部屋単価が高い3LDKや4LDKと比べて、4や3から→2という部屋の数のみならず、住み心地まで相対的に下がってしまう傾向にあることに触れました。例えば、角住戸は4LDKに優先されてしまったり、浴槽の大きさまで削られてしまったりと(関連記事:2LDKのマンションを購入する際に、注意すべきポイント! - すまいよみ)。

 

現在僕は、2LDKの住戸に住んでいますが、マンションを購入する際、個人的な理想の2LDK像は以下でした。

14畳以上の明るくて広いリビングダイニング(以下LD)空間を確保していて、3LDK住戸より1部屋少ない分、経済的な価格の住戸

なぜそれが僕のマンションに対する理想であるかは、以前述べました(関連記事:僕がマンション選びに失敗した理由 - すまいよみ)。あくまで「住まい」に対する価値観は人それぞれです。

 

前回の記事の中で紹介した2LDKの間取りは、もともと11.7畳というLDが、隣接した洋室(2)との可動式間仕切りウォールドアをはずして1LDKにすることで、16.7畳という広いLD空間になるというものでした。

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一方で僕はというと、贅沢にも2つの部屋を確保したうえで、最低14畳以上のLD空間を確保できる2LDKの部屋に住みたいと思っていました。

で、これが中々ないのです。

 

2LDK住戸の理想と現実のギャップ

住戸選びって、自分の理想が固まれば固まるほど、思い通りにいかないものです。大体のマンションが『自分にとって』一長一短だからです。そう、『自分にとって』。

 

なぜ、僕の理想である、14畳以上のLDを擁する2LDK住戸が無いかといえば、住戸の部屋のバランス、広さは、およその不文律があるからです。つまり、3LDKは、6畳の主寝室×1、5畳の(子供)部屋×2、12畳のLD、3畳のキッチンの構成。2LDKは、同様に、6畳×1、5畳×1、12畳のLD、3畳のキッチンというように。そして、前回の記事で書いたように、3LDKと比べて部屋や設備が小さくなる傾向の中、2LDK住戸のLDに関して言えば、10畳や11畳の設定にする傾向はあっても、13畳や14畳にすることは稀な訳です。

 

もちろん、お金を出せば、ゆったり2LDK住戸はあります。その場合、僕好みである14畳以上のLD空間の住戸は、主寝室が7畳、洋室が6畳、そして浴槽もトイレも(僕にとって)必要以上にゆったりめの広さで、結果、80㎡で、6,000万円とかになってしまい、手が届きませんでした・・・。あくまで傾向ですが。

 

僕の理想のように、LD空間だけ不文律をとびぬけて15畳にするという住戸は本当に稀なのです。そこで、小さめの3LDKの部屋をリフォームして、大きめの2LDKにすることを思いつきました。

 

3LDKから2LDKへ。プチリフォーム!

どんなリフォームをしたかといえば、とても簡単。LDの隣の洋室の壁をぶち抜きました(もちろん業者さんが)。

LD隣の部屋があった時の画像が以下です。

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以下が、ぶち抜き後です。

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この時、どうせやるなら、将来、万が一、子供が2人できた時、部屋に戻せるように可動式間仕切りにすることも考えましたが、費用が2~3倍の負担になってしまうということで、壁を抜くだけにしました。もちろん、抜くだけではなく、壁をきれいに繋げたり、コンセントの位置を増設したりと、小規模の補修工事になるので、費用は数十万円かかりました。

 

間取り図で見ると、以下になります。

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もともと、11.1畳のLDと、隣の4.5畳の洋室(3)は別の空間でした。

そこをぶち抜き、15.6畳のLD空間にしました。

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1つ前のマンションでは、LD14.2畳で満足していたことから、15畳以上になるので十分だと思いました。結果、角部屋の広くて明るいLD空間に仕上がり、満足しています。

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やっぱり、1日家の中で一番いる場所はLDになりますし、そもそも僕は出不精なので、開放感があって居心地が良いLDとなり正解でした!

 

2LDKへリフォーム後の問題点!

とはいえ、とにかく広くしたい!畳数をかせぎたい!ありきで部屋を選んでリフォームを実行してしまったので、問題点も浮き彫りになりました。

 

それは、整形な形のLD空間でないと、デッドスペースが生まれてしまい、使い勝手が一部悪いLDになってしまう場合があるということです。

 

部屋をつなげて、15.6畳の大空間にしましたが、整形の部屋と比べると、家具の置き具合、起き方のバリエーションなど使い勝手が悪いです。

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結局、元のLD11.1畳部分に、ダイニングとソファを置くことが一番上手に収まるので、元4.5畳の洋室だった空間は、夫婦2人にとってはほとんどデッドスペースになり、子供が遊ぶスペースと化してしまっています。

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加えて言うと、15.6畳といっても、キッチン横の廊下の部分も、LD畳数に含まれているため、実際は、約14畳ほどがLDとしての有効スペースになります。

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であれば、ちょっと変形なLDにはなりますが、洋室(2)の部分を抜くと、上記の廊下部分にあたるデッドスペースが無くなることで16.1畳を丸々LD空間として有効利用できるため、面白い間取りになったかなと思っています。

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あと、通常、LDに設置されている床暖房ですが、壁を抜いて新たにLDに組み入れた部分からは、当然暖房部分は途切れてしまいます。

まあまあ、理想を追求すれば、いくらでも問題はあるわけで。

 

僕の現在のマンションは、67㎡、LD15.6畳、キッチン3.0畳、主寝室6.6畳、洋室5.0畳という2LDKという住戸で、上記のような問題点はあるものの、とにもかくにも、自分の理想である大空間の明るいLDを実現して、毎日ご機嫌に暮らしています。

 

前回の、良い2LDK住戸の選び方に続いて、小型の3LDKの壁を抜いて、自分好みの2LDKにするやり方もありですよ、というお話でした。

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