すまいよみ 良いマンション選びを支えるブログ

東京イースト在住。2007年に最初のマンションを購入してから失敗を重ね、結局3回もマンションを買い替えました。 すまいよみは『後悔しないマンション選び』を支援するブログです。

マンション選びに失敗しない4つのポイント ~僕みたいに何度もマンションを買い替えないために~

f:id:murakoshi5:20180207014159j:image清水の舞台から飛び降りて一生モノの買い物をしたのに、「あゝ失敗したなぁ・・・」という何とも言えないあの思い。もう二度と味わいたくありません。やっとマンションを買い替えなくなった僕の事情や経緯を、マンション選びに失敗したくない方の参考になればと思い、なるべく一般化してみました。

 

僕のマンション遍歴

2007年3月、43㎡ 1LDKの賃貸マンションへ移り住む
2007年8月、73.5㎡ 3LDKマンションを購入
2009年3月、77.7㎡ 3LDKマンションを購入
2012年8月、67.1㎡ 3LDKマンションを購入(2LDKへリフォーム)

結婚して最初の5年間で、何度もマンションを買い替えて引越した僕ですが、現在住んでいるマンションは、6年目と最長居住期間を更新しています。

 

最近もマンション熱は冷めやらず、住みたい街、欲しいマンションには事欠きませんが、現在のマンションに愛着がわいてきて、住んでいる街にも土着しつつあります。ということで、まずは、僕個人のマンションを買い替えなくなった理由を。

 

僕がマンションを買い替えなくなった理由

購入して6年目を迎えた今のマンション。僕がマンションを買い替えなくなった理由は以下の3点です。

① マンションに求める価値観を概ね充足できた
② マンション価格が高騰しきって、今以上の好条件には手が届かない
③ 子供が幼稚園に通い出したので、引っ越しを考えられなくなった

以前からブログで書いている通り、さすがに3回もマンションを購入したことで、自分の住まいに関する価値観を理解し最低限満足できるマンションに出会えたことが、まずは大きいですね。

 

次に、この10年余りの間に、マンション価格が大きく高騰してしまったこと。今のマンションを高く売却できたとしても、今以上の好条件のマンションを購入することは到底できないので、そんな外的要因が最低限の満足できる現状を支えています。

 

最後に、4年前に子供が産まれ、マンション内にママ友や息子の友達などのコミュニティができました。地元の幼稚園に通い出したことで、地域に縛られ引っ越しを考えられなくなったことが、買い替えを考えられなくなった理由です。

 

それでは、マンション選びに失敗しないために、どこに気をつければよいのでしょうか。

 

後悔しないマンション選び

マンション選びに後悔しないため、最低限事前に意識したいことです。

 

①無理しない予算を守ること

まずは購入予算(価格)です。背伸びしないことにつきます。

僕は2度目のマンションを高級住宅街に購入したかったため、払えもしない金額を銀行から借りて無理やり購入してしまいました。希望の物件が手に入ったとしても、余裕のないローン計画では、日々の生活に支障をきたし、何より日々のストレスになることが生活観に大きな影響を与えてしまいます。

有名な街、ブランドマンションなどにマンションの価値を見誤らずに、有名な街の隣の知らない街にも出向きましょう。中小デベロッパーのマンションにも目を向けましょう。まずは選択の幅を広げることが大事です。自分の可能性に過信しすぎず(笑)、予算は余裕をもって!これだけは失敗を繰り返した僕が言いきれることです。

 

購入する予算について、経験上もうひとつ注意点があります。それは逆説的ではありますが、およその範囲で予算、物件を決めた上で何部屋か迷ったら、より高額な(より条件が良い)部屋を購入すべきということです。

マンションに完璧はありえません。購入後、何らかの形で住戸に至らない点が顕在化した場合、『やはり、高いほうを買えばよかった』と買わなかった物件に想いを馳せて後悔することになるからです。迷ったら絶対に高い方!です。僕は3回の購入で3回とも迷った上で3回とも安い住戸を選択し3回とも後悔しました。

1回目:2階と5階の部屋で300万円差
2回目:専有面積が違う隣同士の部屋で300万円差
3回目:5階と6階の部屋で20万円差

 

同物件内で、当然価格が高いほうが良い条件(よく見える)であるのは当然のことです。1回目、5階のほうが当然眺望がよく明るかったです。花火大会も見えました。2回目、より広い隣の部屋のほうが物件前の建物の影響で日当たりが良く明るい住戸でした。3回目、35年ローンの中で、たった20万円ケチったおかげで 花火大会がベランダより見えないという(泣)。

 

ということで、まずは予算の件で、銀行が貸してくれるからというだけで身勝手に即決せず、FPなど様々な専門家、相談窓口に相談しましょう。

 

②自分の価値観とマンションの特徴を適合させること

予算内で、自分の住まいに関する価値観を見極めることです。住まいやマンションに求める価値観は人それぞれです。「喧騒の中でも駅チカじゃなきゃ駄目な人」「研究者が集まっているこの街に絶対住みたい人」「寒がりなので、とにかく冬でも一日中陽が当たる南向きじゃなきゃダメな人」。(以下関連記事)

www.takenote1101.com

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良いマンションとは、「自分にとって」良いマンション。でも、これが一番難しいんですけどね。何度も移り住んで、環境が変わって、結婚して子供が産まれてライフスタイルが変わって初めて、住まいに関する価値観が分かったり変わる場合が多いですから。

 

そこで、次に大事になってくるのは、やはり一般的に少しでも良い物件を手に入れるという事になります。

 

③戸建てではなく「マンション特有の良さ」を享受できる物件を選ぶこと

良いマンション選びとは「自分にとっての」と言っておきながら矛盾していますが、それが住む前に分かっていれば苦労はしません。ですから、最低限はマンション特有のメリットを享受できる住戸を選んでおきたい所です。戸建てでなく特に首都圏でマンションを選ぶ主な理由は「眺望、明るさ、採光、開放感」だと個人的に思っています。ただでさえ窓が少ないマンションで暗い部屋では、良いはずだった日々の住み心地がジワリジワリと陰ってきてしまいます。

 

僕も2度目のマンションは、世田谷区の最高の立地で念願のリビングが広い住戸を手に入れました。でも住戸の前の建物のおかげで眺望が遮られ部屋は1日中暗くて、それがメリットよりも気になってどうしても我慢できなくなり、徐々に心地よく暮らす事が出来なくなっていきました。そして今のマンションへ買い替え、3度目の正直で、「住戸全体の明るさ、開放感」をようやく手に入れたことが、充足感の1つになりました。やはり「家」は明るさが1番です!

 

ですから、やっぱりマンションの一般的な良さである、「眺望」や「部屋の明るさ」は最低限確保したいです。そのためには、角住戸、南向き、物件立地、周辺環境など様々な要素がありますが、詳しくは今までのブログ記事を読んでいただければと思います。例えば低層マンションでも部屋が明るくなる条件について、以下2つの関連記事で触れています。

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④購入するタイミングを見極めること

最後になりますが、マンションをすぐに買い替えたいという衝動を(いったんでも)抑えるタイミングで購入したいという話です。

家の購入が目的化してしまうタイミングは避けましょう。購入に失敗したら、自分の生活の中で「家」のことばかりに目が向いてしまいます。

つまり、「家」よりも強い何か自分の中の内的要因によって、「家」への不満や買い替え欲求を(一定期間でも)縛ること。そうすれば、自然と家に対する愛着がわいてきます。「この部屋が良い悪い」ではなく、住めば都に仕向けることも大切だと思うのです。もちろん家を持つことが最終目的の人もいると思いますが、家は生きるための手段にすぎない人も多いはずです。

 

先述のように、僕は3回目のマンション購入後に子供が産まれ、マンション内にママ友コミュニティができ、地域の幼稚園に通い出したので、引っ越しを考えることができなくなりました。つまり、家を購入する目的(家族が増え、地縁的なライフスタイルを送るなど)のために、時期的にマンション購入が手段として叶った形になりました。

 

それはもちろん人それぞれで、例えば、結婚であったり、出産であったり、一生住みたい街ができたり、一生働きたい勤務地に赴任したり、一生共にしたいコミュニティができたり、様々だと思います。その人の、より高次元な人生の目的のために、マンション(家)を手段としてタイミングを見計らって購入できれば言うことなしかなと思っています。

 

以上、僕の購入失敗談を元に、後悔しないマンション選びの視点をまとめてみました。

 

これからマンション購入を検討しようとする方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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