すまいよみ 良いマンション選びを支えるブログ

東京イースト在住。2007年に最初のマンションを購入してから失敗を重ね、結局3回もマンションを買い替えました。 すまいよみは『後悔しないマンション選び』を支援するブログです。

喧騒の浅草で、恵まれた住環境に最上の住空間を施したマンション(墨田区)

f:id:murakoshi5:20180920115444j:plain日本屈指の一大観光スポット、「浅草」―「スカイツリータウン」エリア。そんな賑やかなエリアの中で、穴場である恵まれた住環境を確保した上に、希少な構造によって1ランク上の住空間を生み出したマンションを見つけました。

 

マンション概要

一般的なマンションとは一線を画す洗練された外観と希少な構造の小規模マンション。

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アデニウム墨田本所
東京都墨田区本所1丁目
都営地下鉄浅草線「浅草」駅徒歩8分
東京メトロ銀座線「浅草」駅徒歩10分
都営地下鉄浅草線「蔵前」駅徒歩9分
都営地下鉄浅草線本所吾妻橋」駅徒歩10分
JR総武線「両国」駅徒歩19分
総戸数:7階建て61戸
用途地域:近隣商業地域
分譲:ジョイント・コーポレーション
施工:ライト工業
設計:UG都市建築
施工:2014年10月

 

このマンションの価値

このマンションの価値は主に3つ。魅力あるロケーション、恵まれた住環境、マンションの1ランク上の住み心地にあります。

日本を代表する魅力あふれるロケーション

このマンションは、日本屈指の観光スポットに囲まれた魅力あるロケーション、東京東部エリアに位置します。

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日本の観光地における代名詞の一つ「浅草」界隈まで徒歩10分ほど。

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f:id:murakoshi5:20180920115945j:plain年中多くの外国人観光客で賑わっています。平日でも正月並みの大混雑ぶり。最近では、「まるごとにっぽん」という商業集積施設もでき、お買い物、飲食、イベント等、便利で楽しく過ごせるスポット。そんな浅草界隈を庭にする贅沢な立地です。

 

2012年に開業したスカイツリータウンも徒歩で15分ほど。f:id:murakoshi5:20180920120042j:plain

f:id:murakoshi5:20180920120101j:plain「浅草」―「スカイツリータウン」は、今や首都圏における観光の王道です。スカイツリータウンには、大型商業施設「ソラマチ」があり、多くのレストランやカフェなど多彩なお店が出店しています。また、水族館、プラネタリウム、各企業のイベントブースなどの体験型施設も多く、スカイツリーに登らずとも何度来ても飽きない人気スポットになっています。

 

20分歩けば、両国に出られます。f:id:murakoshi5:20180920120143j:plain

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f:id:murakoshi5:20180620021220j:plain浅草やソラマチで遊ぶだけでなく、歴史や文化をまじかに散策するのも、近隣における生活の楽しみ方の一つになりますね。

 

マンション周辺も、江戸下町の歴史を身近に感じられる景観、街並みが連なっている地域です。f:id:murakoshi5:20180920120355j:plain

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浅草に近いだけあって、下町風情の温かい土地柄を感じます。ちょうど地域のお祭りのシーズンでした。f:id:murakoshi5:20180920120430j:plain

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周辺は、生活の楽しさだけでなく、交通利便性が非常に高いエリアです。徒歩10分圏内に、都営浅草線本所吾妻橋」「浅草」「蔵前」、東京メトロ銀座線「浅草」、少し歩けば都営大江戸線「両国」、JR総武線「両国」と、複数路線、複数の駅を利用でき、上野、銀座、新橋、日本橋、品川、新宿、渋谷など都内要所へ乗り換えなしで便利にアクセスできます。

日々話題に事欠かない賑やかな人気スポットの中で楽しく暮らし、都心や首都圏要所へのアクセスも抜群という贅沢なロケーションです。

 

静かさと明るさに囲まれた住環境

賑やかな楽しい観光地を庭に抱え、交通利便性も高い立地ながら、住環境を全く犠牲にしていません。浅草の喧騒から一歩入った絶妙なポイントを確保しています。

その恵まれた住環境を創り上げている立地の特徴について。
マンション3方が接道されていること。開けた環境です。f:id:murakoshi5:20180920120602j:plain

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道路沿いは比較的低層の戸建てが軒を連ね、空が抜けた好条件になっています。

特に東側に面した大通りの存在が大きく、f:id:murakoshi5:20180920120655j:plain

f:id:murakoshi5:20180920120703j:plain片側2車線ほどの大通りでありながら、ほとんど通行量がなく車がちょうど抜けずらい穴場的な交通ラインなのです。いつ歩いても、人も車もまばらでとても静穏。それでいて通り沿いには高い建物が並んでいません。都心部の大通り沿いでありながら、高層のビルなどが建っていないような環境は非常に希少です。周囲の空の抜けが良く、開放的で明るい環境になっています。

また周辺の用途地域が「近隣商業地域」であるにも関わらず、物件周辺が古くからの低層の住宅街で占められていることも、一帯の良好な住環境を産み出している要因の一つ。f:id:murakoshi5:20180920120831j:plain都心の一等地を傍らに、これだけの落ち着いた住みやすい住環境の良さはとても貴重です。1階、2階の低層住戸から良好な住環境を保っています。

 

PRC構造による1ランク上の住空間

良好な住環境を確保した上に、マンションの構造によって更に個別住戸における住み心地の良さを向上させています。専門的なことについては延べられませんが、基本的な事として、ビル、マンションなど一般的な建物のおよそは、垂直方向に伸びる柱と水平方向に架けられる梁(はり)を枠組みとして作られています。f:id:murakoshi5:20180920120905j:plain

どのマンションの作りも一般的には同様です。柱が室内に出っ張ってしまうことで柔軟な家具の配置ができなかったり、梁が天井から室内に侵食してくることで空間に圧迫感が出るなど、住み心地に影響します。専有面積が狭い住戸なら尚更です。一方、このマンションは「PRC構造」という工法で造られています。

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珍しい造りだと思います。私も初めて出会いました。耐壁の厚さを柱と揃えることで、専有部分において柱や梁の浸食を減らし、スッキリした室内空間を実現しています(関連記事)。

www.takenote1101.com

 

室内に梁のでっぱりを抑えることで、通常より数十センチ高いハイサッシュの採用を可能にしました。

f:id:murakoshi5:20180920121107j:plain住戸内奥まで採光が届き、明るい住環境作りに一役買っています。

 

更に更に、一般的なマンションでは6メートルほどの住戸幅のところ、このマンションでは最大7.7メートルのワイドスパンの間取り設計によって、開放感あるゆったりした住み心地の向上に貢献しています(関連記事)。
www.takenote1101.com

以上、良好な住環境の立地に加え、マンションの工法によって最上の住み心地を施した、中々出会えない素晴らしいマンションです!

 

気になった点

気になった点は、まず環境面で言えば、閑静な住宅地の裏返しになりますが、閑静すぎて、駅までの夜の女性の一人歩きが心配かなという点。浅草、蔵前までの経路でもある厩橋や駒形橋も夜間の人通りが多いとは言えません。f:id:murakoshi5:20180920121934j:plain


次に、浅草駅までの徒歩経路ですが、清澄通りを交えた複雑な交差点の信号待ちが個人的には異様に長いと感じました。朝急いでいる時、若干のストレスになるかなと。f:id:murakoshi5:20180920121949j:plain

 

日々の生活面では、マンション周辺にちょっとした小売店舗など、日々の生活に必要な商業施設が少ないです。コンビニやスーパーなどまで少しの距離を要します。サミットというスーパーが重宝しそうです。f:id:murakoshi5:20180920122014j:plain

 

マンションについて、PRC構造の恩恵で、ハイサッシュと開放的なガラスの手摺を採用している事で、外から住戸内が見えすぎかなという感じがしました。f:id:murakoshi5:20180920122030j:plain特に低層階は、日中レースのカーテンが必要な気がします。贅沢な悩みですが。

 

最後に

2018年9月19日現在、5階東向きの角住戸で、67㎡の3LDKが6,280万円で売りに出されています(10月17日現在6,080万円に改訂)。手に入れるとしたら、階数など条件にもよりますが、6,000万円前後は必要ですね。

このマンションは、一般的なマンションとは一線を画す設計に付加価値があります。

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外観、デザイン、住み心地、どれをとっても一流な希少物件です。浅草という喧騒の傍らに暮らしの贅を追求し尽くした、大手の大規模マンションの良さを凌駕する、これぞ「本来の住まい」を考えさせてくれる小規模マンションの真骨頂!いま、僕も住みたいマンションの一つです。