今回は、先日モデルルームを訪問した「リビオレゾン三ノ輪パークフロント」を紹介します。

すまいよみ夫婦が、まだ若い時。

東京の城西エリアから城東エリアに移り住んできた時に、住まい選びで重視したことを思い出しました。

「子供をつくらなくても、2人で楽しく生活しながら年を重ねられる場所に住みたいね。」

自分たちにでも手が届く検討しやすいエリアで。

そして、行きついた場所。

都心部への通勤が便利。「上野」や「浅草」、「スカイツリータウン」など話題性あふれるスポットから程近い、生活が便利で楽しくなりそうな場所でマンションを見つけたのです。

当時と比べると、東京都内のマンション価格も大きく跳ね上がってしまいました。

当マンションの強み・メリット

「リビオレゾン三ノ輪パークフロント」を積極的に選びたいと思った理由は以下です。

「都心隣接の台東区アドレス・駅近立地」
 × 
「開放的住環境・住みやすい居住空間」
 ×
「居住性が高い2LDKのグロス価格」

アクティブに活動する、いろいろ手に入れたい若年層にとって、ロケーションや立地の良さだけでなく、暮らしやすい住環境と居住空間まで兼ね揃う魅力あるマンションだと感じました。それとコンパクトな専有面積でしっかり2LDKとして機能する4千万円台後半〜の検討しやすい価格。

物件概要

リビオレゾン三ノ輪パークフロント
所在地:東京都台東区三ノ輪1
交通:東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅 徒歩4分
総戸数:地上10階建32戸
完成時期:2022年11月上旬(予定)
入居時期:2022年12月中旬(予定)
売主:日鉄興和不動産株式会社
施工会社:松井建設株式会社東京支店

ロケーションの良さ、駅徒歩4分の立地

東京5.5km圏と駅徒歩4分の快適さは、面倒くさがりやの私だからこそ、大きな価値が理解できます。

「茅場町」駅(日本橋界隈)へ直通で13分。「銀座」駅へ直通20分、「日比谷」駅へ直通21分で出られる距離。朝、時間をかけず、ビジネスエリアへスムーズに出向ける場所。

東京メトロ日比谷線は、ビジネスだけでなく、休日を楽しく過ごせるスポットへのアクセスも優れた路線です。

「上野」駅まで直通3分。たくさんある美術館巡りや「上野恩師公園」「上野動物園」を散策したり、「アメヤ横町」で買い物したり、仲間と立ち飲みしたり。「秋葉原」駅(直通7分)まで出て大型家電を物色したり。

「銀座」「虎ノ門ヒルズ」「六本木」「恵比寿」など、よそ行きで出かけるようなエリアへも乗り換えなしの1本で出られます。「中目黒」で同じホームで乗り換えれば、「自由が丘」「横浜」方面へのアクセス性も良く。

「上野」駅だけでなく、「東京」駅や「北千住」駅(直通5分)などのビッグターミナル駅へも短時間で移動でき、近郊の景勝地や旅行、出張にも出かけやすい便利な立地。

上野恩賜公園
上野駅、アメヤ横丁周辺
浅草~スカイツリータウン界隈
北千住駅ターミナル

様々な利便施設が集積されている東京都心部の側に住む魅力は計り知れません。私は、コロナ禍でも、「広い家を求めて郊外へ」に目が向きませんでした。

更に、その利便性を大きく引き上げてくれるのが、駅近のポジションです。

『天気悪いけど、ちょっと銀座でも行ってみようか』

『いったん家に帰って、出直してから北千住のルミネに買い物いってくる』

私のような物臭な人間でも、重い腰を上げて、日々のライフスタイルを充実させてしまうのが、駅徒歩4分の価値です。

マンションがあるエリア周辺にも、「浅草寺」「東京スカイツリータウン」「LaLaテラス南千住」「隅田川テラス」「都立汐入公園」「台東リバーサイドスポーツセンター」など、徒歩や自転車で出向けば1日楽しめるスポットが沢山あるので、毎日の生活に飽くことがありません。私が最初に城東エリアに移り住んできた時に、この近隣を選んだ理由の一つです。

東京スカイツリータウン
2020年にオープンした東京ミズマチ
台東リバーサイドスポーツセンター周辺
隅田川周辺の環境
複合商業施設:LaLaテラス南千住
都立汐入公園

駅近立地ですから、24時間営業の「ワイズマート三ノ輪店」(徒歩5分)など、マンションから近い所に、商業施設や飲食店もある程度揃っています。

徒歩8分の、東京さくらトラムの始発駅「三ノ輪」駅を利用する機会も増えるはずで、都心部周辺でのライフスタイルは更に広がるでしょう。

ジョイフル三ノ輪(徒歩8分)
都電荒川線(東京さくらトラム)「三ノ輪駅」(徒歩8分)

駅近にしてパークフロントの住環境

マンションは、雑居ビルなど比較的高い建物が多いエリア、駅近において、離隔が70m近くとれたパークフロントの恵まれた住環境に建ちます。

(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)
区立東盛公園
パークフロントに位置するマンション敷地
2~3階は、桜の木が眼前に
(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)
バルコニー6階相当からの眺望
(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)

バルコニー面(北側)が「東盛公園」に隣接し、2~3階は桜の木々が眼前に。春はお花見最前線!4~5階から上は木々の上を抜けて、開放的な眺望を享受できます。朝起きてリビングのカーテンを開ければ気持ち良い開放感を味わえるでしょう。

住みごこちを追求した居住空間

1番触れたいポイントが、空間設計、間取りの良さです。

特に、2LDK(一部、1LDK+S)住戸は、バルコニー面に対して住戸幅に余裕があること、1LDK含むほとんどの住戸が、住戸の4隅がアウトフレームになっていることで、専有面積の割に生活スペースを最大化した居住空間に仕上がっています。

つまり、限られたスペースの中で、ワイドスパン(Aタイプは7.4m、BタイプとCタイプは6.15m)による室内の開放感、大きな窓面による明るさ、デッドスペースの割合を少なくした家具を効率的に配置できる成形の空間。収納も十分!

ゆったり目のAタイプ。

Aタイプ、53.08㎡
(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)

また、一般的な2LDKが50〜60㎡台と多い中、空間効率を最大限高めた40㎡台のBタイプ、Cタイプも、2人の居住スペース+リモートワークのスペースや子供部屋として、通常の40㎡の部屋より確実に機能するでしょう。

Bタイプ、45.2㎡
(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)

Cタイプ、45.2㎡
(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)

21年から、住宅ローン控除の適用が、40㎡以上になったこともペアローンで検討するに当たっては大きなポイント。

1LDKもしっかりアウトフレームされた効率的な空間(B1タイプ、30.13㎡)。

設備・仕様面については、1LDKと2LDKで一部仕様が異なりますが、必要最低限揃っていますので、賃貸からの住み替えであれば、最新の綺麗な設備で快適な生活を送ることができます。Aタイプだけ食洗機が標準装備されます。

実際、部屋にいるような体験や迫力ある映像を見られる新しい体験型施設「リビオライフデザインサロン上野」を、ぜひ見学してみてください(スムログ関連記事)。

最後にマンションのデザインについて。

(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)

個人的には、エントランス周りが気にいりました。

エントランスプローチ
(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)
エントランスホール
(出展:リビオレゾン三ノ輪パークフロント)

公園を目の前に抱え、人の往来や滞留が気になる時間帯がありそうな場所ですが、道路から一歩入った奥行きのあるアプローチに、館銘板を施した壁面がエントランスゲートのような佇まいを演出。エントランスは、公園側から覗かれないようにL字に折れた場所に配置しています。エントランス正面に見据える、積みブロックの壁も格好良く、風除室を抜けたエントランスホールには、植栽越しの公園側を臨む一面の窓にベンチも用意され、ゆったりした空間になっています。

共用部は、大型郵便対応の「メールボックス」に、「宅配ボックス」、「24時間対応のゴミ置き場」、風雨などからの自転車の劣化を防いでくれる「屋内自転車置き場」が用意されます。ペットも飼育可能(一部大きさ等制限あり)。風除室のオートロック、エレベータ前でのセキュリティ解除、玄関前、一部の窓には防犯センサーも設置され、セキュリティ面も充実しています。

予定価格・月々ランニングコスト

モデルルーム訪問時の予定価格です。

平均坪単価は、360万円前後でした。

単価的には、Aタイプ、Bタイプが平均より軽めに設定されています。

月々のランニングコストは以下。

B1タイプ(30.13㎡)
管理費:12,890円
修繕積立㈮:4,210円

Aタイプ(53.08㎡)
管理費:22,710円
修繕積立金:7,430円

他、インターネット使用料が660円かかります。

敷地内には平置きの駐車場が1台用意され、月額25,000円。自転車置き場は全39台、月額500円となります。

53㎡住戸で月々3万円、管理費は㎡単価420円を超え、重ための印象がありますが、都心部のコンパクトなマンションですから、グロスではこんなものかなと思います。

デメリットは?

デメリットは、北向きの住戸設定でしょうか。

「住まいは日当たり」と思っている人からすれば、入り目が難しいかもしれません。

ただし、北側がパークフロント、前建てまで70mも離隔がとれている開放感があるからこそ北向き設定の企画をとっています。ワイドスパンで窓面がしっかりとれ、採光十分な明るい空間、開放的な眺望が強み。また、南向き共用廊下側の窓、角住戸は東面や西面の窓から、時間帯によって日照を確保できる住戸もありそうです。

ファミリー向けのマンションではないので、検討者の中で、日当たりにそれほどこだわる人は少ないかもしれませんね。

まとめ・最後に

いいですね!

当初、2LDKのワイドスパンの間取りを見て、見学したいと思いモデルルームに出向きました。

都心部に近いところでアクティブに暮らしたい人たちにとっては、住環境を兼ねそろえた企画、空間効率を最大化した40㎡台の2LDKが4千万円台後半~、家族3人でもしっかり住める50㎡台のワイドスパン住戸が5千万円台前半〜と、総合的に見て、積極的に検討したくなるマンションだと思いました。

都心部隣接の台東区アドレス、駅徒歩4分の立地であれば、ライフステージが変わって住み替えを検討する場合も、出口が見えやすい、つまり、条件が良い売却活動ができると考えます。

あらためて、マンションの相場がこれだけ高騰してしまった現在、都心部寄りで探している若年層にとって、このポジションで住みやすいマンション、この価格帯は、エントリーモデルとして最適な企画ではないかと思いました。

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