f:id:murakoshi5:20170726223201j:plain主寝室は、睡眠はもちろんのこと、出勤前の着替え、準備であったり、夜デスクを置いて静かに本を読んだり勉強したりと、夫婦2人で使用することも多く、リビングダイニング(以下、LD)と同様に、とても大事な部屋になります。

3LDKの代表的な間取りを選ぶ際の注意点

現代の分譲マンションは、およそ代表的な2つの間取りに集約されると書きました。

我々庶民にとっては、このタイプの間取りを選択することが多くなってしまうのですが、その中でもデベロッパー、物件によって、細かな仕様は異なります。

それでは、この代表的な間取りの中で、住みやすい部屋を選ぶためのポイントは何でしょうか(以下、ご参考)。

・水回りで見るべきポイント

・リビングダイニングで見るべきポイント

今回は、主寝室の使い勝手について、触れてみます。

主寝室は、リビングダイニングの次に広い空間として作られ、一般的な2LDKや3LDKの部屋では、ほとんどが6帖前後になるのが特徴です。中には7帖以上の広さをとっている主寝室もありますが、高級物件であったり、75㎡以上の大型3LDK であったりと割と少ないです。

一般的に6帖に落ち着く理由は、主に夫婦でダブルベッドを置いて、就寝、生活できるレベルを維持できる最低限の広さだからと考えます。シングルベッドを2つ置く場合は、かなり手狭になりますので7帖以上は欲しいところです。

主寝室の位置ですが、共用廊下側が多いです。中にはリビング横の部屋に配置されている場合もあり、その場合は採光や日当たりが多く臨めます。

では、暮らしやすい寝室を選ぶためには、どこに注意すればよいでしょうか。

寝室は、柱とクローゼット、収納の室内への浸食具合をチェック!

間取り図や実際の部屋で見るべき点は、柱(マンションの構造を支える支柱)とクローゼット、収納などの部屋内へのでっぱりです。

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柱は、所々、部屋内部へ侵食してきます。クローゼットも、特に一般的な6mスパン(部屋の幅)の間取りについては、中々うまく収まらず部屋内部へ侵食してくるケースがあります(関連記事)。

以下の図は、ダブルベッドを置いてみた図です(ダブルベッドの寸法や部屋の尺度は、問題を提起する上でおよそです)。

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左図では、柱横のスペースにダブルベッドが収まりません。部屋に入ってくるドアはベッドにかかってしまうため、多分引き戸になります。それとクローゼットの扉もベッドぎりぎりですね。また右図も、クローゼットのでっぱりのおかげで、部屋に入ってくるドアの前と、クローゼット前のスペースは使い勝手が悪そうです。

それでは、なぜ、部屋内部へのでっぱりが問題なのでしょうか。それは、生活する人の動線、行動に関係しています。

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使い勝手が悪く、狭い寝室

何をするかといえば、当然寝ます・・・。また主寝室は、クローゼットがあり、夫婦二人で、朝の準備や、アイロンがけなど作業をする機会がありますが、柱によって、部屋のスペースが分断されてしまうと、デッドスペースができるか、もしくはそれら作業をするスペースが非常に窮屈になってしまいます。また使える空間が限られる事で、部屋がとても窮屈に感じ、部屋にいずらくなってします。

他には何をするでしょうか。机を置いて静かな環境で本を読んだりしたいですね。柱のある部屋では、ちょうど廊下側に机を置けそうです。椅子は机の下に潜り込めそうですが、人が座るには、椅子を引くスペースが必要になります。そうした場合、更にベッドを手前に引かなければいけない状況に陥ります。クローゼットのでっぱりの部屋は、クローゼットの扉前を考えると置くスペースすらなさそうですね。

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6畳で使いやすく、良い間取りの寝室!

結論ですが、一般的な6帖の部屋は、下の右図のような整形された部屋であってこそ機能します(※マンションの居室畳数には、住戸隅の柱の部分が含まれるものと、間取集上に明記されています)。

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整形された部屋では、ダブルベッドをおいても、大きなスペースが取れ、寝ること以外に、着替え、準備、他にも作業などがしやすく、寝室で過ごしやすくなります。

できるだけ、6帖の広さで柱やクローゼットがでっぱっている部屋は避けましょう。整形された部屋でなくても、できるだけでっぱりを抑えている部屋を選ぶこと、またでっぱりがあっても、7帖以上の一回り大きい部屋を選ぶことで、寝室での過ごしやすさを確保したいです。

ここはとても大事です。2回目のマンションの主寝室は、6.2帖の正方形の部屋だったので、寝る以外のスペースで、机を置いたり、広々とした空間で作業するにも捗りました。

今の主寝室は6.6帖ですが、まさに柱のでっぱりがあるため、上の左図のように、ベッドの手前の空間が確保できず、主寝室でズボンプレッサーができなくなってしまいました(下画像)。

以上です。

主寝室での行動、生活は寝るだけではありません。朝から寝る前まで、過ごしやすい空間にするために、柱やクローゼットのでっぱりは見落としたくないポイントです。

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