f:id:murakoshi5:20180813215107j:plain昨年オープンした「柏の葉T-SITE」は、たくさんの人で賑わっていました。魅力いっぱい!いま注目の街、「柏の葉キャンパス」で分譲されているマンションのモデルルームを見学してきました。

柏の葉キャンパスという街

東京の「秋葉原」~茨城県「つくば」間を走る、高速鉄道つくばエクスプレス13番目の駅「柏の葉キャンパス」。

f:id:murakoshi5:20180813215201j:plain駅名は、駅の西側にある広大な柏の葉公園と、東京大学、千葉大学のキャンパスが駅周辺にあることに由来しています。

f:id:murakoshi5:20180813215241p:plain三井不動産が30年構想で駅周辺を開発中の新しい街です。以前の記事でも柏の葉キャンパスについて触れています(関連記事)。

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マンション概要

現在建設中。来年、4 月に出来上がる予定の大型マンションです。

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ジオ柏の葉キャンパス
千葉県柏市若柴
つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅徒歩6分
13階226戸
駐車場159台
駐輪場452台
用途地域:準住居地域・第一種住居地域
分譲:阪急阪神不動産
施工:ファーストコーポレーション
管理委託会社:阪急阪神ハウジングサポート
施工予定:2019年4月
(2018年8月現在)

販売価格一例
D3タイプ 71.30㎡ 3,548万円@164万円(4階) 東南
Hタイプ 80.50㎡ 4,398万円@180万円(4階) 東南角
Mタイプ 69.00㎡ 3,098万円@148万円(6階) 東南

このマンションの魅力

このマンションの魅力は、周辺の楽しい生活環境、マンションの約束された住環境と充実した共用施設、そして求めやすい条件と価格です。

f:id:murakoshi5:20180813215523j:plain(画像出典:ジオ柏の葉キャンパス物件資料)

周辺の楽しい生活環境

駅から6分という駅チカの立地は、日々の生活の中において、三井不動産が開発した「柏の葉キャンパス」駅周辺の新しい街の便利さ、楽しさを享受できます。まずは駅前の「ららぽーと柏の葉」。マンションから徒歩7分です。

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f:id:murakoshi5:20180813215622j:plain家近くのららぽーとは本当に重宝します。雨の日も暇な日も、困った時の「ららぽーと」。ここだけで1日十分楽しめてしまうのですが、昨年駅の北側にオープンした「柏の葉T-SiTE」もマンションから歩いて7分の場所に。

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「蔦屋書店」を中心とした今旬のエンタメ商業施設です。物を売るだけでなく、「コト」についても様々なイベントが開かれていました。周辺一帯は「柏の葉アクアテラス」として整備されており、子育て環境にも適した、賑やかでいて落ち着くスポットです。f:id:murakoshi5:20180813215718j:plain

f:id:murakoshi5:20180813215733j:plain少し足を伸ばすと柏市内最大の「県立柏の葉公園」があり、自然豊かな環境も整っています。このような楽しく便利な商業施設や大型公園を徒歩で回れてしまう生活環境にある、このマンションの立地がまず大きな魅力と言えます。

約束された住環境

日々の楽しい生活を支えてくれるのが、マンションの豊かな住環境です。駅周辺は、三井不動産のタワマンや商業施設など高い建築物が立ち並び、その区画内に分譲されている新築マンションの一部低層階の住戸は住環境が制限されてしまいます。

f:id:murakoshi5:20180813215828j:plain一方で、駅から徒歩6分のこのマンションの立地は、三井の開発区域からちょうど外れた場所であり、住戸の南側、バルコニーの前面が低層の住宅地のため、将来的にも日当たり、採光が約束されています。

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f:id:murakoshi5:20180813220046j:plainこのマンションの立地は、現在、開発中である新しい街の駅チカにもかかわらず、将来的にも住環境が約束されている絶妙なポイントなのです。

充実した共用施設

大規模物件ならではの共用施設が魅力に映りました。住戸棟との別棟には、TSUTAYA監修のブックスペースやカフェスペース、Wi-Fi完備のワーキングスペース、キッズヤード、多目的スペースが用意されます。敷地内でキャンプができてしまうグランピングフォレストは、家族や仲間内での貸し切りもできるようです。

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(画像出典:ジオ柏の葉キャンパス物件資料)

これだけの共用サービスを兼ね備え、71㎡の住戸で月々13,510円という管理費は、現在首都圏の70㎡当たり平均管理費16,848円を大きく下回っており、とても評価できます。

求めやすい条件と価格

駅周辺は、三井不動産がほぼマンションを分譲し終え、今後、三井の残る土地は、駅徒歩10分前後の空地に戸建て分譲が進められるようです。また、三井の区画外では、他のデベロッパーもマンション建設を進めていますが、駅近の便利さと南向きの開けた住環境を両立した絶妙の立地がこの価格帯という好条件は、今後希少性が高まるかもしれません。人気の街、柏の葉キャンパスに居を構えたい人であれば、今が買い時のマンションだと考えます。

おススメの住戸

このマンションは、A棟とB棟で構成されます。

f:id:murakoshi5:20180813220200j:plain(画像出典:ジオ柏の葉キャンパス物件資料)

B棟の北側には、交通量の多い片側2車線の国道16号線が走っているため、騒音が気になります。できたらA棟、B棟であれば少しでも16号線から離れた住戸を選びたいです。階数については、いずれの棟も前面が低層住宅地であり、低層階でも日当たりや採光などの条件は悪くないため、予算や好みで選べばよいと思います。

ちなみに僕なら、東南角住戸、4LDKのHタイプを選びます。7メートルのワイドスパンで、明るく開放的に住める、このマンションの中でも一番の好条件です。正直、個人的にも今欲しいマンション住戸の一つです!

気になった点

いくつか。間取りが普通であること、物件北側に18階建てのマンションが建設予定であること、これは北側なので個別住戸の環境にはさほど影響はありませんが、物件付近の環境の変化が気になる所です。最後に子育て環境についてですが、小学校が徒歩17分、中学校が徒歩16分と少し遠いです。

最後に

人気の街、「柏の葉キャンパス」駅徒歩6分という便利さと住環境を兼ね備えた絶妙なポイントに建つ「ジオ柏の葉キャンパス」。このマンションが、3LDK、3,000万円~3,500万円前後で手に入ります。三井ブランドではありませんが、しっかりした「ジオ」ブランド、お勧めのマンションです!

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