
最近、豊洲のマンションを見学する機会が増えて嬉しい限りです。東京都江東区の「豊洲シエルタワー」の住人の方から、お招きいただきました。
マンションの特徴・良さ
物件概要
豊洲シエルタワー
東京都江東区豊洲5
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 徒歩1分
ゆりかもめ「豊洲」駅 徒歩1分
敷地面積:7,142.34㎡
建築面積:4,736.9㎡
延床面積:64,488.52㎡(容積外面積14,792.41㎡)
用途地域:商業地域
総戸数:40階建て565戸(販売住戸87戸)
駐車場台数:210台
売主:清水建設
施工:清水、巴建設共同企業体
竣工時期:2006年

(出典:Google Earth)
豊洲駅前のひときわ目立つ場所に建つタワーマンションが「豊洲シエルタワー」。駅直結の利便性、複合施設との一体型再開発により、都市の快適性と湾岸の眺望を兼ね備えた40階建ての高層ランドマークタワーです!
立地と周辺環境
大型商業施設や高層マンションが集積し、平日はビジネス拠点、休日は家族連れで賑わうエリアへ成長を遂げた豊洲。

当タワーは、まだエリアの開発が始まったばかりの時期に誕生しました。東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ「豊洲」駅に直結。豊洲駅前交差点に面した一等地にあり、駅からのアクセスの良さと日常生活の利便性を高いレベルで両立しています。

なかでも「アーバンドック ららぽーと豊洲」までは徒歩3分。200以上の店舗に加え、「キッザニア東京」や「ユナイテッド・シネマ豊洲」などのレジャー施設も揃い、日常の買い物から家族の週末のお出かけまで幅広くカバー。マンションからは、悪天候の日でも地下通路を通じて地上に出ずアクセス可能です。
駅周辺のオフィスビルには多彩な飲食店がテナントとして入っており、外食の選択肢も豊富。今夏にも新たなビジネス拠点の開業が予定されており、街としての進化は続いています。
通学指定校
豊洲西小学校(徒歩4分)
深川第五中学校(徒歩6分)
ハザードマップについて。湾岸エリアは比較的安全と評価されているものの、高潮時には1階相当の浸水リスクがある点が確認されています。他にも、マンションを検討する際は、事前に最低限のことを下調べしておきましょう(参考記事)。
建物・共用部の特徴
当タワー、ランドプランの特徴のひとつが、駅と直結した2つのエントランスです。地下鉄からは地下通路、ゆりかもめからは2階デッキ直結で、天候に左右されない導線が確保されています。加えて1階のメインエントランス。


建物内1階~4階は複合施設「シエルコート」を併設。スーパーマーケット「サカガミ グランルパ豊洲店」、コンビニ「デイリーヤマザキ 江東豊洲駅前店」をはじめ、クリニックや飲食店など30以上の施設が入居しており、棟内での快適な暮らしが実現できます。


1階のフロントでは8時~17時の間、各種取次サービスに対応。防災センターも備えられていて24時間有人管理、安心感のある暮らしを支えます。
共用施設も充実しており、2階にはラウンジ、シアタールームや和室、集会室などが整備(予約制・有料)。32階にはパーティールームが2室あり、湾岸の景色を楽しめる共用スペースも用意されています。エレベーターは分速180m、共用廊下は外廊下設計。共用部は清潔に保たれていると感じました。


戸数は565戸で規模感がありますが、分譲されているのは主に低層階の一部と34階以上の高層階87戸のみで、中古での流通は限られています。
専有部の仕様・設備
高層階の住戸からは、東京湾や都心の景色を一望できる贅沢な眺望が魅力。特に南・東向き住戸からの海の眺めは圧巻で、西向きの部屋からは都心部の夜景も楽しめます。
駅周辺の気になる騒音は、窓を閉めれば問題ありませんが、開けても比較的静かな室内環境が保たれると感じました。

室内設備も、TES温水式床暖房、玄関カメラ付きインターホン、ディスポーザー、天然石カウンタートップ(キッチン・洗面)、キャビネット一体型トイレ、トイレ手洗いカウンターなど、上質な生活を支えるグレード、素材感。
そして、以下の通り、基本構造がしっかりしています。
Tスケルトンインフィル工法(※)
二重床・二重天井
天井高(LD):2700mm(一部除く)
サッシ高:2100mm
エアタイトサッシ(T-2等級相当)
階高:3200mm
など。
ただし、タワーは通常の耐震構造です。
(※)パイプスペース、配管が専有部の外にあるため、空間や収納の形が良く、効率的に空間を使え、間取り変更などリフォームの自由度が格段に違ってきます。
管理費・維持費の一例です。
(73.16㎡住戸)
管理費:16,240円
修繕積立金:12,000円
特別管理費:660円
トランクルーム使用料:550円
今では信じられないランニングコストです。
豊洲シエルタワーのデメリット
駅前という立地上、マンション周辺は常に人の流れがある環境です。タワー1階の商業施設も、ビジネスマンや買い物客が出入りしていますので、静けさを重視する方には賑やかな場所に映ると思います。
また、築20年を迎える建物であるため、室内の状態やリフォーム費用も含めて見極めたいところ。そもそも、タワーマンションは維持費がかさむ建物ですが、現在、全般的にマンションにまつわるコストが高騰し続けています。当タワーは、現在でも修繕積立金が安いので、今後、健全性を維持する上で、大幅にアップする可能性も視野に入れておくべきと考えます。
まとめ、最後に
駅前では新たなオフィスビルの開業、新豊洲エリアではさらなる大規模再開発も進行中で、今後もエリア全体の人気、不動産相場の上昇が期待されています。
アクティブに都心部での生活を送りたい人にとって、「豊洲シエルタワー」は、時短生活を実現できる最高の立地。駅直結の利便性、日常生活を便利にしてくれる駅周辺や足元の商業施設、棟内の共用施設。そして高層階から望む景観が、唯一無二のタワーマンションです!
24年の成約相場、坪単価480万円前後
25年5月現在の売出し状況、坪単価600万円前後~1,000万円越えまで数件の売出し。
(文中の内容は、25年5月現在の情報)
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