「ザ・ライオンズ両国」(2024年12月撮影)

今回は、両国エリアの中心地「両国国技館」のすぐ裏に建つ、「ザ・ライオンズ両国」を紹介します!

物件の特徴、良さ

物件概要

ザ・ライオンズ両国
所在地:東京都墨田区横網1
交通:都営大江戸線「両国」駅 徒歩4分、JR総武線「両国」駅 徒歩6分
敷地面積:940.66㎡
用途地域:商業地域
総戸数:52戸
専有面積:62.19㎡~75.15㎡
駐車場台数:14台
売主:大京
施工主:大末建設
竣工時期:2012年3月

現地案内図
(出展:Google Earth)

ザ・ライオンズ両国を選ぶメリット

「ザ・ライオンズ両国」は、都心部に隣接、駅に近い利便性の高さと穏やかな住環境を両立した好立地、両国エリアの中心、由緒ある場所に建ちます。

高級感がある共用部、スペックが高い専有部での上質な生活。明るく開放感がある住空間からは、庭園ビュー、リバービューを満喫できる高級レジデンスです!

立地、アクセス、周辺環境の特徴

最寄り駅は、JR総武線「両国」駅徒歩6分、都営大江戸線「両国」駅(徒歩4分)。特に、六本木や新宿、上野エリアへ直通短時間での移動が可能。

東京や銀座周辺へは、隣駅「錦糸町」駅や「浅草橋」駅などでの乗り換えが便利です。

JR「両国」駅(徒歩6分)

周辺には、以下のような商業施設が点在しています。

「ローソン アパリゾート両国駅タワー店」(徒歩2分)
「ファミリーマート両国亀沢店」(徒歩3分)
「セブンイレブン 第一ホテル両国店」(徒歩4分)
「生鮮マルシェ」(徒歩10分)
「まいばすけっと 両国駅東口店」(徒歩10分)

など。

外食する場所は豊富です。飲食チェーン店から、ちゃんこ屋、新しいカフェ、老舗の蕎麦屋などバリエーション豊かです。

JR「両国」駅周辺には、外食できる場所がたくさんあります!
「両国テラス」(徒歩1分)
旧安田提案の緑を感じながら食べるピザやパスタが絶品!
「CRUISE AND THE CAFE」(徒歩5分)
隅田川テラス沿いにあるカフェ、ダイナー。クルーズ船に乗る前や後に、お酒を楽しむこともできます!
「両国-江戸NOREN」(徒歩6分)
2016年、旧駅舎を活かして開業した複合施設。12の飲食店が入居しています。

また、「旧安田庭園」(徒歩1分)、「隅田川テラス」(徒歩3分)など、周辺には公園や自然が多く、癒されるスポットが集まっています。「大江戸博物館」(現在改修中、26年春開業予定)、「両国国技館」など東京の文化を発信するスポットも多く、外国人観光客からビジネスマンまで、賑やかで明るい場所。

「旧安田庭園」(徒歩1分)
江戸時代、屋敷を拝領していた藩主が築造したといわれる庭園。都心の喧騒の中で癒される場所。無料で入れます。
両国国技館(徒歩4分)
両国で「場所」が開催中は賑やか!相撲だけでなく様々なイベントが開催されています!
「両国湯屋 江戸遊」(徒歩7分)
6つの風呂と食事処があるリラクゼーションスパ
「すみだ北斎美術館}(徒歩10分)
地域で生まれた葛飾北斎の偉業を発信し続ける施設。隣接している「北斎通り」は、面白いお店が立ち並ぶ散策スポットになっています。

通学区の小学校・中学校
二葉小学校(徒歩7分)
両国中学校(徒歩4分)

墨田区のハザードマップによると、敷地周辺は、万が一の洪水、高潮によるリスクが比較的高く、日々防災意識を高めて暮らしていきたい場所になります。

他、マンションを検討する際は、事前に最低限の下調べをしておきましょう(参考記事)。

ランドプラン、共用部の特徴

当マンションは、「旧安田庭園」の脇に構える邸宅を目指した贅沢な造りこみが見られます。

マンション外観
エントランス

外観は、縦と横に延びる3連のラインに丸みを帯びたデザインが特徴的。エントランスは、キャノビーが駐車場入り口と一体となって幅広く延び、天然木を用いた庇や御影石を用いた門柱など、美しい門構えを演出しています!

エントランスを入ると、正面に水盤がお出迎え。帰宅時には、一息ついて静の時間を感じられるでしょう。一面ガラス張りのラウンジは、ガラス越しに設置された小さな池を眺めながら、静かなひと時を過ごしたり、来訪者を心地よく応対できる空間。

エントランスホール
ラウンジ

敷地裏側のサブエントランスも、門柱、壁をしっかり使い、「邸宅の裏口」を造っています。

サブエントランス
表だけでなく、サブエントランスの動線もライオンさんがしっかり守ってくれています。

駐車場は、大庇の中をくぐり敷地の奥へ。シャッターゲートを完備し大事な車を外部から守ってくれます。EV施設も設置。セキュリティは、しっかりトリプルセキュリティが施されています(風除室、オートロックのエレベータ、各住戸)。

共用部での豊かな時間が、あわただしい日常のオンとオフを切り替えてくれ、生活の満足度を高めてくれるでしょう。

専有部の特徴、設備仕様など

専有部の良さは、なんといってもワイドサッシから眺める西向き住戸からの庭園ビュー、リバービュー、そして天井高2,650mmがもたらす室内での頭上の開放感です!

敷地の西側が、道路を挟んで「旧安田庭園」に面しているため、低層階から抜け感ある住空間!低層階は庭園の緑を眼下に、高層階は「隅田川」を眼下に、室内で極上の時間を過ごすことができます(北東角住戸を除く)。

特に西向き住戸は、眼下に「旧安田庭園」と「隅田川」を臨める最高のポジション。夜は都心部の夜景も綺麗そうです!

間取りは、風通し、採光に優れたプランが多く、1タイプを除いて角住戸設定です。

設備、仕様面も充実。機能だけでなく空間を美しく見せるようなキッチンの造りも素晴らしいです(御影石天板や突板仕様、グースネック上の水栓など)。

キッチン天然御影石天板
キッチン面材突板仕様
ディスポーザー
グローエ社製水栓
食器洗浄乾燥機
ビルトイン浄水器
洗面台天然御影石天板
マイクロミストサウナ
ローシルエット型トイレ
トイレ手洗いカウンター
LDガス温水式床暖房

可動ルーバー付き面格子
玄関カメラ付きインターホン
二重床・二重天井
天井高、2,650mm(LD、洋室、和室)
サッシ高、2,100mm
床スラブ厚280mm
バルコニー奥行2,000mm
スロップシンク

床スラブ厚は280mmをとっています(一般的な板状タイプのマンションは200mmが多い)。上下階住戸の生活音などが軽減され、快適な生活を送れそうです。

ザ・ライオンズ両国のデメリット

ザ・ライオンズに暮らして感じそうなデメリットは、生活環境面が若干不便なことです。先述の通り、外食する場所はたくさんあるのですが、大型スーパーは一番近くて徒歩10分ほど。少し大きな買い物をする際は、となりの「錦糸町」駅周辺まで、電車か自転車で出向く感じです。

また、ちょっと贅沢なのですが、最寄駅からは、日本橋や大手町、銀座、茅場町など「東京」駅周辺へ直通できず、乗り換えが必要になります。都心部までこれだけ近いポジションにもかかわらず、若干億劫なポジション。

住環境について。高層階になると、風向きや時間帯によっては「首都高速6号線」の騒音が響いてくるので、人によっては気になる人もいそうです。

まとめ・最後に

「ザ・ライオンズ両国」は、都心部隣接エリアの中でも一等地、江戸時代から由緒正しき場所に建つ、素晴らしく造りこまれたマンションです。今後も、この上質なたたずまいを綺麗に保ってほしいと思いました。

22年8月の成約相場、坪単価約390万円
25年1月の成約相場、坪単価約540万円(リノベーション物件)

マンション売却サポート始めました!
(城東エリア専門)

相談してみる

Twitterでフォローしよう