オハナ蘇我ガーデニア
(25年10月撮影)

先日、LIFULLさん主催で、マンションブロガーの「OHANA(オハナ)」モデルルーム見学ツアーに参加してきました。

野村不動産の担当者の方とお話しする貴重な機会でもあり、楽しみにしていました。

(※特に報酬などはいただいておらず、この記事も個人的なものです。各種画像の掲載は許可を得ています)。

参加者

のらえもんさん
マンションマニアさん
住まいはなさん
すまいよみ

オハナ松戸ガーデニア
千葉県松戸市二十世紀が丘中松町
JR常磐線快速 「松戸」駅 徒歩25分
松戸駅バス約12分 二十世紀が丘市民センターバス停 徒歩5分、ほか
総戸数:144戸
建物竣工時期:2026年1月下旬(予定)

オハナ松戸ガーデニア 外観完成予想CG
(出典:オハナ松戸ガーデニア 公式HP)

オハナ蘇我ガーデニア
千葉県千葉市中央区南町
JR京葉線 「蘇我」駅 徒歩8分
京成電鉄京成千原線 「千葉寺」駅 徒歩8分
総戸数:252戸
建物竣工時期:2025年1月竣工済み

オハナ蘇我ガーデニア 現地
(出典:オハナ蘇我ガーデニア 公式HP)

23区城東エリアでもマンション相場は大きく高騰、千葉県では、某タワーは別格にしても、条件が良ければ坪単価400万円前後も珍しくなくなりました。

「オハナ松戸ガーデニア」は、駅距離があるとはいえ平均坪単価は200万円前後、「オハナ蘇我ガーデニア」が始発駅徒歩8分の好条件で同じく240万円前後で分譲中。新築で、70㎡超の3LDKをこの価格帯で検討できることは、当たり前でないと感じます。

(以後、オハナ松戸、オハナ蘇我と表記)

特に「オハナ」シリーズは、野村不動産と長谷工コーポレーションで企画、開発されたファミリー向けのマンションブランドで、安心して検討することができます。

今回見学させてもらった両物件とも、立地と大規模ランドプラン、ファミリーが快適に暮らせる施設の利便性、専有部の広さなど企画の良さを感じました。

生活基盤が整った場所に建つ利便性を重視した大規模マンションは、近郊エリアでも子育てファミリーが選ぶ意味合いが大きいと思います。

マンション周辺は、スーパーをはじめ商業施設、利便施設が集まっているため、生活利便が高い立地の良さがあります。

両物件とも共通しているのは、ゆとりあるランドプラン。エントランス周り、アプローチに余裕があって、住人同士の会話や子供同士遊んだりできる空間がつくられています。

棟内では、キッズスペースやラウンジなど子育てに役立つ施設、スペースが設けられ、同じ幼稚園や小学校に通う友達家族と子育ての情報交換をしたり、何かあった時に助け合ったりできるマンションコミュニティの快適さ、安心感を実現します。

駐車場も自走式で(オハナ松戸は設置率100%、オハナ蘇我は75%)、戸建てではなくマンションを積極的に選びたくなるランドプランが企画されています。

もう一つは、専有部の広さです。70㎡、3LDKの不文律が当たり前でなくなった今。

両物件とも70㎡超中心で、ゆとりある生活を満喫できる空間設計。ほとんどの住戸でリビングダイニング(LD)が12~13畳程度。LDは、家族が長い時間一緒に過ごす中心の空間なので非常に大事。笑顔で団らんできる時間が増えるでしょう。23区では難しくなっています。隣の洋室との境はウォールドアで仕切られているため、家族の人数や生活の仕方によって柔軟に空間の広さを変えられます。

家族でバスタイムを楽しめそうな洗面室の広さも広さゆえ。長い目で家族が成長するにつれて大事なポイントになるのが収納です。納戸や大型ウォークインクロゼットなど充実した収納で、子供が成長して荷物が増えても快適な暮らしを実感できるはず。

住戸内の設備仕様について。一次取得者層にとっては、LDの床暖房、食器洗い乾燥機、浄水器一体型ハンドシャワー水栓、断熱性に優れたLow-Eガラスなど、最新のものが一通りそろっています。住戸境の隔て板は、隣住戸の隙間を埋める高いタイプです。住まいのデザインや格を高め、プライバシー性にも配慮されています。

大規模マンションなので、月々の管理費が安く、入居後の管理面なども安心感があります。修繕積立金は均等方式を採用、新築時は少し高く見えますが、長い目で住人負担軽減を目的にしています。こういった企業姿勢にも信頼感が持てます。

「オハナ松戸ガーデニア」について。

松戸駅に近いマンションギャラリーを見学しました。都心部からの快適なアクセスを誇る松戸。駅周辺の開発も進んでおり楽しみなエリアです。ギャラリーでは、模型を隅から隅まで飽きずに眺めていました。住棟を囲うように植栽豊か。車寄せは、天候に関わらず人や荷物の出し入れがスムーズにでき、タクシーもつけられるので非常に便利。エントランスを入ると、長い回廊のような共用スペースと、続けてマルチラウンジがあります。住人が滞留して笑顔が絶えない棟内の様子が浮かぶようでした。

オハナ松戸ガーデニア
マンションギャラリー模型

そして、低層の住宅地の中に建つため、眺望の良さを楽しみながらの解放的な生活が魅力です(住戸位置や回数などはマンションギャラリーで要確認)。専有空間は、キッチンに通常ありがちな下り天井がなく、LDからフラットで連続した頭上の空間。住戸両脇の天井に梁が出ていないなど、空間の解放感がありました。

主な販売住戸一例です(以下は、モデルルームのタイプ)。

南南東向き、Mタイプ、73.65㎡
4階、4,548万円(坪単価203万円)

「オハナ蘇我ガーデニア」について。

現地、建物内モデルルームを見学しました。竣工済みなので、共用部の使い勝手、専有部の明るさ、収納など部屋の条件を事前に確認しながら納得性の高い住まい選びができます。規模感があって、棟内はまだピカピカ、充実した共用空間のデザイン性も高く、マンション選びに慣れた私でもテンションが上がり、新婚の時に、初めて完成済み新築マンションを見学した時の感動を思い出しました。

コンフォートラウンジ
パティオガーデン
マルチラウンジ

エントランスの重厚感に、サブエントランスまで風格があります。

住人専用の2つの中庭には、家具が置かれているスペースがあって遊び心がある街中のような空間で楽しそう。隣接した提供公園も用意されていますので、子供が乳幼児の時は、何かと使えます。

メインエントランス横のラウンジが広く、複数名が同時に滞在していても気まずく無い空間なので、住人のサードプレイス的な場所になりそうです。サブエントランス側にも家具が複数設置されていて来訪者応対ができます。

集会室には、キッズルームやキッチンがあってファミリー同士で交流ができ、ちょっとしたワークスペースの場所もあります。

棟内にこれだけのユーティリティスペースがあるのは楽しいですよね。

初めてマンションを見学する方にとって、立地や規模感など条件が良く、住まい選びの参考になると思います。

主な販売住戸一例です。

南東向き、A9タイプ、72.54㎡
4階、5,298万円(坪単価241万円)

以上、1日で2物件を見学させていただきました。

何度も住み替えて年を重ねてきた私でも、「オハナ蘇我」の棟内を見学してテンションが上がりました。それは、いつまでも快適に暮らせる要素が詰まった企画を体感したから。慣れ切った体が久しぶりに「おお、いいなぁ!」と思えた温かみと新鮮さがありました。

一次取得者層の方で、住まいに対して知らないことが多くても、安心して検討、選択できるマンションだと思います。

記事の内容は、25年10月下旬時点の情報

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