今回は、「オーベル青砥レジデンス」のマンションギャラリーを訪問しました。VRのモデルルームは必見です!

オーベル青砥レジンデンスの特徴

物件概要

オーベル青砥レジンデンス
東京都葛飾区青戸5
京成本線、押上線「青砥」駅徒歩6分
総戸数:地上7階建49戸
駐車場:11台
売主:大成有楽不動産
施工:奈良建設
竣工予定時期:2024年5月下旬
引渡可能年月:2024年7月下旬

現地案内図
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

「オーベル青砥レジンデンス」は、 駅近立地の利便性と住環境の良さを両立した立地が強みのマンションです!

都心部へのアクセス

「青砥」駅は、「東京」駅から約11㎞ 圏に位置します。東エリアの中でも高い交通利便性を発揮する駅。

その理由は、「日本橋」駅、「東銀座」駅、「新橋」駅、「品川」駅、「上野」駅など、主要駅まで直通でスピードアクセスできること、新幹線をはじめ1回の乗り換えで多くの路線をカバーでき、都心部主要エリアや地方都市まで簡単に移動できること、羽田空港や成田空港まで直通、それぞれ50分以内で移動ができること、そして、快適に座って通勤できる始発駅であることです。

都心部への通勤は、都営浅草線沿線であれば始発電車でゆったり快適!「大手町」駅など半蔵門線沿線なら「押上」駅(直通6分)で乗り換えます。朝の半蔵門線は都心へ向かう他路線に比べて空いているため、こちらも快適。

都心部スポットへのお出かけ、新幹線や航空機を利用した出張、旅行も思いのままです。

マンション周辺の生活環境

マンションは駅に近く、周辺に商業施設が集まる便利な環境。

特に、駅高架下の複合商業施設「ユアエルム青戸店」(徒歩5分)には、100円ショップや書店、飲食店も複数入居しているため、生活に無くてはならない存在になります。

スーパーは、ユアエルム内の「リブレ京成青砥駅前店」(徒歩7分)、「まいすけっと青砥駅北口店」(徒歩6分)「ヨークマート青戸店」(徒歩8分)などが身近、コンビニやドラッグストアも近くに複数あります。

商業施設が集まる「青砥」駅前。高架下の複合商業施設「ユアエルム青戸店」には、お店や飲食店が複数入居しています。

また、「青砥」駅の北側エリアは、生活利便施設が点在し、子育てしやすい環境を形成しています。

駅北側には、子供から高齢者まで多様な世代が暮らすUR賃貸住宅が並びます。

青戸のシンボル「青戸平和公園」(徒歩4分)は、緑豊かな丘や噴水、広場などがあり、平日は乳幼児連れの親子、幼稚園の先生と園児、休日は家族で賑わっています。夏になると噴水がプールになり、子供達のはしゃぐ元気な姿が見られます。

「青戸平和公園」(徒歩4分)は、子供からファミリー、高齢者までたくさんの人が集う青戸のシンボル的な場所
学校帰りや休日は、たくさんの子供達でごったがえす「青戸七丁目共和公園」(徒歩9分)。中川沿いの散歩も気持ち良い場所です!

指定校の「中青戸小学校」(徒歩6分)が公園に隣接し、「青戸中学校」(徒歩4分)もすぐ近く。

「子ども総合センター」(徒歩8分)は、乳幼児がいる家族にとって特にありがたい場所。「葛飾区子育てひろばいろは」(0~3歳の利用)や「おやこカフェ」で、常連のママ友ができそうな子育て支援スペースです。

「青戸地区図書館」(徒歩3分)もマンションから近いので、子育て中に活躍してくれる場所になるでしょう。

子供が小学校に入れば、駅前に複数の進学塾があるので、進路の選択肢が増えます。

ファミリーでの楽しい生活に欠かせないのが、大型複合商業施設「アリオ亀有」(徒歩17分)。約130の専門店や、シネコン「MOVIX亀有」、「イトーヨーカドー」が入居する一大スポットで、「青砥」駅からシャトルバスが出ているのも便利です。

大型商業施設「アリオ亀有」(上:徒歩17分)や、複合商業施設「コープみらいコープ葛飾白鳥店」(下:徒歩11分)など、暮らしを楽しく便利にしてくれる利便施設が点在しています。

他にも、ハザードマップなど、住むかもしれないエリアの下調べを最低限しておきましょう(関連記事)。

ランドスケープデザイン

マンションは、駅前から少し入った閑静な住宅地、第一種住居地域に建ちます。

建設中の現地(23年10月撮影)

大通り「環状七号線」と京成電鉄の線路から離れた静かな場所で、低層の住宅地のため明るい住環境。敷地西側と北側、東側の三面を接続し、開放感があるポジションです。

外観デザインは、ベージュを主体として、空色のガラス手摺りに、バルコニー面の垂直と水平ラインなど黒を一部使用し、ナチュラルな優しい風合いにモダンさを加えています。

エントランスホールは、南側に一面ガラス面張りに、外には坪庭が設けられます。マンションを出入りする際に上質さを感じる空間を演出。

外観完成予想CG
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)
エントランスホール完成予想CG
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

共用施設はシンプルで、宅配ロッカーや24時間対応のゴミ置き場、ベッドの汚物流し場など。

セキュリティは風除室の1箇所で、鍵をカバンから出さずにリーダーに近づくだけで解錠できるラクセスキーを採用しています。

住戸内の設備仕様

主な設備・仕様について。

キッチン人造大理石フラット天板
食器洗い乾燥機
ガス温水式床暖房
直床・二重天井
天井高2,400mm(2階~7階※1階は2,550mm)
バルコニー奥行1,800mm

LDと隣の洋室の境目は天井までのウォールドアで仕切られ、開放すると広い空間で生活を楽しめます。内蔵梁工法で室内上部の梁の出っ張りが少ないので、室内がすっきり広く感じられます。バルコニーの境目をハイパーテーションで仕切り、プライバシー性を高めています。

直床で天井高が2.4mは少し厳しいと思いました。

室内空間を飾るオーベルブランドの特徴の一つ、顧客の声から作り上げた「オレンジラボ」によるのオリジナル収納が見られます。

例えば、玄関収納「マルチシューズシェルフ」(Aタイプ除く)。

マルチシューズシェルフ〈玄関収納〉※参考写真
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

飾り物を置けるコンセント付きのニッチカウンターが設置され、その上で靴の収納力もしっかり確保しています。扉裏に設けた「スリッパ収納兼傘掛けバー」が気がきいています。底板の脱着と可動棚の調整で高さを調整できる可動式棚もあるので、ベビーカーやゴルフバッグなどの置き場にも困りません。

主な間取り・予定価格

主な間取りと予定価格です。

◆西向き

Aタイプ、68.58㎡、3LDK
2階、6,888万円(坪単価332万円)
3階、7,188万円(坪単価346万円)
4階、7,288万円(坪単価351万円)
5階、7,588万円(坪単価366万円)
6階、7,688万円(坪単価370万円)
7階、7,888万円(坪単価380万円)

Aタイプ、68.58㎡、3LDK
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

Cタイプ、63.53㎡、3LDK
(1階はCgタイプ)
1階、5,798万円(坪単価302万円)
2階、5,988万円(坪単価312万円)
3階、6,088万円(坪単価317万円)
4階、6,298万円(坪単価328万円)
5階、6,458万円(坪単価336万円)
6階、6,588万円(坪単価343万円)
7階、6,788万円(坪単価353万円)

Cタイプ、63.53㎡、3LDK
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

Dタイプ、63.53㎡、3LDK
(1階はDgタイプ)
1階、5,778万円(坪単価301万円)
2階、5,968万円(坪単価310万円)
3階、6,068万円(坪単価315万円)
4階、6,298万円(坪単価328万円)
5階、6,458万円(坪単価336万円)
6階、6,588万円(坪単価343万円)
7階、6,788万円(坪単価353万円)

Dタイプ、63.53㎡、3LDK
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

Eタイプ、63.42㎡、3LDK
3階、6,068万円(坪単価315万円)

Eタイプ、63.42㎡、3LDK
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

Erタイプ、70.26㎡、4LDK
7階、8,188万円(坪単価385万円)

Frタイプ、70.10㎡、4LDK
6階、7,988万円(坪単価377万円)

Grタイプ、70.10㎡、4LDK
5階、7,888万円(坪単価372万円)

Grタイプ、70.10㎡、4LDK※
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

※Er、Fr、Grタイプは、ほぼ同じ間取り。

Hタイプ、63.80㎡、4LDK
2階、6,258万円(坪単価326万円)
3階、6,288万円(坪単価326万円)
4階、6,588万円(坪単価341万円)

Hタイプ、63.80㎡、4LDK
(出典:オーベル青砥レジデンス 公式HP)

平均坪単価は約340万円でした。

間取りは、49戸中40戸が63㎡台の3LDK(内、Hタイプ4LDK表記が4件)。

西側、 6m幅の道路挟んで更に建物をセットバックしているため前建てまでの離隔が12mほど。住戸位置によって4階前後のフロアから抜け感が出てきそうです(モデルルームで要確認)。

マンションの西側は道路を挟んで低層の戸建てが並んでいるため、日当たりは良好。4階前後から抜け感も出そうです!

1階住戸には、1,800mmのバルコニーに加えて、1,200mmの奥行きがある専用庭が用意されています。

モデルルームはVRで、何タイプかを切り替えて体験させてもらえます。初めての楽しい時間でした!

月々のランニングコストは以下です。

Bタイプ、63.53m²
管理費:16,100円
修繕積立金:6350円
インターネット基本利用料:660円
すまいトータリエ利用料:220円
月額支払額合計:23,330円

オーベル青砥レジデンスに住むメリット

立地だけでほぼ検討が進んでしまうマンション。交通の要所「青砥」駅から徒歩6分の住居地域。都心部各所へのアクセスの良さ、機動力と、穏やかな住環境を両立させて生活できる立地に尽きます。

「ユアエルム青砥」や駅周辺の商業施設を、仕事帰りだけでなく、いつでも利用しやすいのも駅近に住むメリットです。

オーベル青砥レジデンス デメリット

当マンションは、洋室(3)を開放して、DINKSや家族3人での生活がジャストフィットです。

家族4人だと将来的にタイトな生活になることを覚悟しておきましょう。収納が足りなくなり、デッドスペースを除いたLD9畳前後のスペースでは、生活にゆったり感は生まれません。4畳以下の洋室を子供部屋にすれば、家具を2個以上(ベッドと勉強机)置くのは難しいです。

それと、共用部が寂しいと思いました。来訪者を応対するスペースや共用トイレなども無く、住人がマンションのメリットを感じる楽しさや便利さを感じる工夫が欲しかったです。

最後に・まとめ

私がマンションギャラリーを訪問をした時は活況で、すでにたくさんの要望書が集まっているようでした。第1期は、49戸中20戸完売。

デベロッパーの謳い文句のようなことを言ってしまいますが、「日本橋」駅へ直通19分へ行ける西側の駅は「渋谷」駅。都心部や、東エリアでも江東区や墨田区あたりが特に高騰している中、「青砥」駅徒歩6分、3LDKが5千万円台後半〜検討できます。好立地で上手くグロス価格を抑えたので、人気が出るはずです。

将来的には、隣の「京成立石」駅周辺が再開発で生まれ変わり、「青砥」駅の役割もますます重要さが増してくるでしょう。当マンションの立地を押さえておけば、大きな間違いは無いはず。

都心部を使いこなせる「青砥」駅の好立地と価格が、ちょうど良い条件。駅周辺では、有力な中古物件の売出しも少ないため、東京で活動する忙しいDINKSや3人家族には特にオススメできる新築マンションです!

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